輝度

  ここでは、3ds maxの露出コントロールの輝度について、勉強と検証を行っていきます。3ds maxのリファレンスでは輝度のパラメータは「変換されたカラーの輝度を調整します。範囲は0から200でです。」とあります。要するに、値が大きいほど、レンダリングされるイメージは明るくなり、値が少ないほどレンダリングされるイメージは暗くなるのだと私は理解しています。

 

輝度0でレンダリングしたイメージ↓

輝度50でレンダリングしたイメージ↓

輝度65でレンダリグしたイメージ↓

輝度75でレンダリングしたイメージ↓

輝度85でレンダリングしたイメージ↓

 

輝度100でレンダリングしたイメージ↓

輝度200でレンダリングしたイメージ↓

この検証は、下記のシーン設定で輝度の値だけを変更して実施しています。

【使用ライト】
ライト:スカイライト
強度:2.5


【ラジオシティ処理パラメータ】
初期品質:80%
反復によるリファイン:3
間接照明フィルタリング:3
直接照明フィルタリング:3
対数露出コントロール
・輝度:0~200

・コントラスト50
・ハーフトーン:1.0
・物理スケール:1500

・間接のみ影響 ON

【ラジオシティメッシュパラメータ】
グローバルサブディビジョン:有効
最大メッシュサイズ:40センチ
最小メッシュサイズ:20センチ
コントラストのスレッショルド:75
初期メッシュサイズ:30センチ

【レンダリングパラメータ】
直接光でレンダリング:ON
間接光をリギャザリング:ON
各サンプルのレイ数:500
フィルタの半径(ピクセル):5
アダプティブサンプリング:ON
初期サンプルの間隔:2×2
サブディビジョンのコントラスト:5
サブディバイド範囲:2×2

 

【レイトレーサー】

最大深度 3